お客様に愛着を持って長くご利用いただくために、本当に良質なモノをじっくりと楽しみながらご提案してまいります。

Klaxon創業~オリジナルブランド "The Strike Gold" の誕生

㈱SlowLifeは、濵本 悠路が妻、桂瑚と興した古き良きミッドセンチュリーアメリカの世界観を感じることの出来るセレクトショップ「Klaxon」として、2002年に創業しました。

また、デニム製品の産地として世界的にも有名な「岡山県倉敷市児島」で、ジーンズやカジュアル衣料の縫製と製品仕上げの工場を営む両親の元で生まれ育った濵本 悠路が、自らの経験や知識を活かし、2007年に素材や縫製方法、パーツ、ディテールに至るまでを徹底的に拘ったオリジナルブランド "The Strike Gold" を誕生させました。

ストライクゴールドのこだわり

Klaxon-古き良きミッドセンチュリーアメリカへの憧れ

ミッドセンチュリーを示す1940~1960年代の古き良きアメリカは、希望と自信に満ちた ”アメリカが最もアメリカだった時代” だったと思います。

車やバイク、ファッション、映画、音楽、インテリアなど、あの時代を映し出す多くのカルチャーや風景は魅力溢れるものばかりです。ミッドセンチュリーアメリカへの憧れこそが、Klaxonの原動力です。

Klaxonでは、そんな古き良き時代のファッションシーンを切り取り、素材や縫製、パーツ、ディテール、ストーリーに拘った高品質なウェアをセレクトして販売しています。

ジーンズの醍醐味

私たちは、ミッドセンチュリーアメリカの世界観を感じる多くのアイテムを取り扱っており、その中でも、とりわけジーンズに対して強い想いを持っています。

長年穿き込まれたジーンズは、新品時に非常に硬い、穿き辛いといったネガティブな状態から、着用する人の身体に徐々に馴染み、染められたインディゴが色落ちを初め、 その人のみが作り上げることの出来る独特の表情を生み出します。

そのプロセスは結果的に着用者のみが作り上げることの出来た愛着溢れる経年変化を見せてくれます。

それが正にジーンズを身に着ける醍醐味であると考えています。

同じジーンズを10人が着用すれば、10種類の経年変化。同じ人が着用していても、その人のライフスタイルの変化によってもまた違った表情を見せてくれます。

新品時は、非常に硬い、着づらいといったネガティブな状態は、素材が持っている素に近い状態から出来る限り加工せずに製品化しているモノだからこその魅力です。

そのジーンズは日々着用を繰り返すことによって、着用者の生活の唯一無二の相棒となり、着用者と共に過ごした時間を刻んだ味わい深い表情を醸しだします。

私たちは、そんなジーンズを「使い手の生活を映し出す鏡」として大切に想っています。

Made in Japan

弊社の"The Strike Gold"は、日本製であることに拘っています。
また、Klaxonで取扱うアイテムの多くは日本製です。


日本古来から残る伝統的な技術や知恵、困難で手間のかかる手法への飽くなき挑戦と不可能を可能にするために努力を惜しまない精神が日本製の魅力であると考えています。


ミッドセンチュリーアメリカで生み出された独特のオーラを放つアイテムを元に、真面目できめ細やかな配慮をしながら丁寧に日本でアップデートしながら作られたアイテムたちもまた、オリジナルに最大限の敬意を払った日本のオリジナリティに他なりません。そこにもまた、洗練されたオーラを放つ日本製の魅力を感じていただけると信じています。

The Strike Gold

"The Strike Gold" は、ジーンズの長年着用された経年変化をテーマに素材から縫製、付属、ディテールに至るまで徹底的に拘り抜いて製作されています。

"The Strike Gold" は、ジーンズそのものが持つ色落ち感や各部パーツなどのエイジングを徹底的に解析、検証を繰り返すことでのみ味わえる "ジーンズの本当の楽しみ" を追求するために作られたジーンズフリークやヘビーユーザーの為のブランドです。

高品質なデニム生地の産地である地元岡山の強みを活かし、綿花の選定から紡績、染色、織布に至るまで独自のレシピで生み出していくオリジナルデニムは、他では真似出来ない特徴的な風合いと魅力あふれる経年変化を生み出します。

ストライクゴールドシリーズ

また縫製においても、長年の着用による味わい深い経年変化を生み出すために、非常に困難で手間のかかる製造方法を用いて丁寧に製作しています。

使用される付属パーツなどは、それぞれが持つ経年変化の特性を検証して出来得る限り素材からオリジナルで製作しています。

しかも、こうしたプロセスの全てについて日夜、研究と検証を重ねながら、"The Strike Gold" が思い描く "理想のジーンズ" のためにアップデートをし続けています。

Founder濵本 悠路の生い立ち~今

"The Strike Gold" のFounderである濵本 悠路は、デニム製品の産地として世界的にも有名な「岡山県倉敷市児島」で、ジーンズやカジュアル衣料の縫製と製品仕上げの工場を営む両親の元で1972年に生まれました。幼いころから自宅兼工場内に大量に置かれた製品を傍らに育ちながら、品質に対してとても厳格だった両親の姿を見ていたこともあり、丁寧に作り上げられた製品の放つ独特のオーラを感じて幼少期を過ごしました。
また、テレビで見るアメリカの映画やカルチャーに惹かれ、その中で目にする象徴的で強力な存在感を放つジーンズの魅力に陶酔しながら青春時代を過ごしました。そして、その頃には自分自身で長年穿き込んだ何本ものジーンズの経年変化の違いや様々な部分の特徴に更に深い興味を持ってジーンズとその経年変化の魅力を独自に研究していました。

そして、その頃には自分自身で長年穿き込んだ何本ものジーンズの経年変化の違いや様々な部分の特徴に更に深い興味を持ってジーンズとその経年変化の魅力を独自に研究していました。大人になり、「自分の好きなものだけを取り扱う小売店を作りたい」との思いから、妻である桂瑚とともに「Klaxon」を創業した時、幼いころから憧れたジーンズとジーンズの生み出す魅力溢れる経年変化を多くの人に伝えたいと考えていました。そんな中で少しずつ、"今、Klaxonで取り扱っているジーンズ" と "自分自身が本当に穿きたいジーンズ" についてを本気で考えるようになっていました。

この "自分自身が本当に穿きたいジーンズ" への想いが、"The Strike Gold" が生まれる源泉となっています。"自分自身が本当に穿きたいジーンズ"を思い描いた時から5年、じっくりと時間をかけ入念に研究と検証を繰り返して生まれた "自分自身が本当に穿きたいジーンズ" を今、世界中のジーンズフリークたちにその魅力を伝えるべく活動しています。そして、"The Strike Gold"が更に魅力溢れるジーンズブランドとなれるよう、邁進し続けています。また同時に、Klaxonを通じて多くの人たちにジーンズを穿き込む醍醐味、アメリカンカジュアルの魅力、日本のもの作りを発信していきます。

私たちのこれから

Enjoy Slow」というスローガンと共に、2022年に創業から20年を迎えました。流行に左右されることなく、変わらずに愛されるものを提案し続けています。手にしていただいたアイテムが、あなたにとっての日常を彩る良き相棒となることを願っています。

この構成案は、提供されたコンテンツを完全に利用し、Klaxonのストーリー、哲学、製品の特徴を網羅的に伝えることを目指しています。

The Strike Gold おすすめ商品