BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)とは、1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランドだ。

Buzz Rickson's Story

1990年代の日本に巻き起こった空前のヴィンテージブーム。その直前である'80年代後半、東洋エンタープライズは SUGAR CANE(シュガーケーン)ブランドからフライトジャケットを発売。コットンや革、ウールのリブ、ファスナーなどの金属パーツといった異素材の組み合わせに魅力を感じ、初めて手掛けたのは「TYPE B-15」。布帛(ふはく)のフライトジャケットであった。当時のフライトジャケット市場には、本格的な仕様の「復刻」を意識したものは無く、またヴィンテージ市場においては「TYPE A-2」や「TYPE MA-1」といったジャケットが高額な価格帯で取引されていた。「フライトジャケットの魅力を余すところなく再現し、多くの人々にフライトジャケットの魅力を楽しんで欲しい」。そんな想いから発売したシュガーケーンのフライトジャケットは当時、瞬く間に完売。フライトジャケットを主力とするブランドの立ち上げに大きな影響を与え、その後1993年に本格派ミリタリーブランド BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)が誕生した。

What We Love About Buzz Rickson's

1

忠実な再現性

バズリクソンズは、オリジナルのミリタリーウェアのディテールに極めて忠実です。使用される素材、縫製技術、色合い、さらにはタグに至るまで、オリジナルの仕様を徹底的に研究し、再現しています。

2

高い品質

バズリクソンズは、品質にも非常にこだわっており、耐久性が高く、細部にわたる仕上がりの良さが特徴です。これにより、ミリタリーウェアのコレクターやファッション愛好家から高い評価を受けています。

3

歴史的価値の尊重

バズリクソンズの製品は、単なるレプリカではなく着用することでその時代背景や歴史的価値を感じさせるアイテムとして設計されています。つまり、ミリタリーファッションをただのトレンドとしてではなく、その背景にある歴史や文化を理解し、尊重する文脈で楽しむことができます。