「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。

SUGAR CANE Story

シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.(東洋エンタープライズ株式会社)は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。

What We Love About SUGAR CANE

1

ヴィンテージインスパイア

SUGARCANEは、特に1940年代から1960年代頃ののアメリカンカジュアルウェアにインスパイアされたデザインを特徴としています。これにより、古典的な魅力と現代的なスタイルが融合した製品が生み出されています。

2

高品質な素材と繊細なディテール

SUGARCANEの製品は、厳選された高品質な素材の使用にこだわっています。特に、セルビッチデニムの使用は、耐久性とエイジング(経年変化)の美しさを提供します。
また、繊細なディテールへのこだわりが強く、オリジナルのボタンやリベット、縫製技術などが含まれ、ヴィンテージ感を高めています。古典的な製法を守りつつ、現代の技術を取り入れることで、品質と機能性を兼ね備えた製品を提供しています。

3

ユニークな復刻版ジーンズ

ヴィンテージジーンズの忠実なリプロダクションにより、過去の名作を現代に蘇らせています。これにより、ヴィンテージ愛好家だけでなく、ファッション愛好家からも注目されています。