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Klaxon

TT15289-119 / TAILOR TOYO Early 1950s - Mid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “KOSHO & CO.” Special Edition “SPIDER” × “ROARING TIGER (HAND PRINT)”

TT15289-119 / TAILOR TOYO Early 1950s - Mid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “KOSHO & CO.” Special Edition “SPIDER” × “ROARING TIGER (HAND PRINT)”

通常価格 ¥82,000 円
通常価格 セール価格 ¥82,000 円
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暗闇の中で網を張り、獲物を待ち構える蜘蛛をモチーフにした1950年代初期?中期の作品。腹部にある黄色と黒の縞模様から、日本に生息するコガネグモ(黄金蜘蛛)を描いた絵柄であることがわかる。このような「蜘蛛柄」は非常に珍しく、ヴィンテージスカジャンの中でも特に希少な「髑髏柄」に蜘蛛の巣などは描かれているが、蜘蛛自体をメインとした絵柄は本作以外発見されていない。
特筆すべきは刺繍糸の色の使い方で、ブラックのボディに沈まないよう「黒に浮き出る黒」の色糸を使い、奥行きのある構図で蜘蛛の網とともにコガネグモを描写。また蜘蛛の足にピンクの色糸、JAPANの文字にパープルピンクの色糸、リブのラインにパープルグレー、袖のパイピングはピンク×ホワイトとしており、配色に統一感を持たせつつ使う色のトーンをずらすことで絶妙なバランスに仕上げている。
リバーシブル面はシルバー×ブラックのモノトーンのボディに映える、プリントで描かれた虎の絵柄。近代的な機械によるプリントではなく、一色ずつプリントの版を作り、それらを手作業で刷り重ねる手捺染(ハンドプリント)によるもので、想像を絶する手間と時間を要する。それゆえ当時の生産数もごくわずかで現存数が非常に少なく、ヴィンテージ市場では耳を疑う金額で取引される代物。本作は両面とも希少な絵柄の組み合わせとなっており、スカジャンの生みの親である「港商」の名に相応しい逸品といえよう。

サイズ 身幅 着丈 裄丈
小(S) 53.0cm前後 59.0cm前後 79.5cm前後
中(M) 55.0cm前後 59.0cm前後 81.0cm前後
大(L) 57.0cm前後 61.0cm前後 86.0cm前後
特大(XL) 62.0cm前後 62.0cm前後 86.5cm前後
特々大(XXL) 64.5cm前後 65.5cm前後 90.0cm前後
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About Us

“ Klaxon ” は、デニム生地の産地、高品質ジーンズの生産拠点として 世界中で知られる日本の岡山県倉敷市児島から発信する拘り溢れる日本のセレクトショップ

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