オンラインで上質なTシャツを選ぶとき、最初に迷うのが「どのサイズを選べばいいの?」という点ではないでしょうか。生地の風合いや着心地は写真だけでは伝わりにくく、サイズ表の数字を眺めるだけでは、実際の着姿までは想像しづらいものです。The Strike GoldのSGT001は、旧式の吊り編み機でオリジナルレシピを編み込んだ丸胴ボディが最大の特徴の一枚です。デニムの聖地・岡山児島に拠点を置くThe Strike Goldが、Tシャツにも一切の妥協なく向き合って生まれた日本製のTシャツです。この記事では、ループウィールという製法の魅力を紐解きながら、スタッフが全5サイズ(S〜XXL)を実際に着比べたサイズ感まで、写真とあわせてご紹介します。読み終える頃には、自分にぴったりの一枚を自信を持って選べるはずです。
全5サイズ サイズ早見表
まずは、SGT001の全5サイズの実寸を一覧でご確認ください。ループウィールの生地は洗濯で多少縮む性質があるため、お手持ちのTシャツの寸法と見比べながら、着丈と身幅を中心にチェックするのがおすすめです。
| サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 |
|---|---|---|---|
| S(36) | 59cm / 23.2" | 46cm / 18.1" | 41cm / 16.1" |
| M(38) | 61cm / 24.0" | 48cm / 18.9" | 43cm / 16.9" |
| L(40) | 64cm / 25.2" | 50cm / 19.7" | 45cm / 17.7" |
| XL(42) | 67cm / 26.4" | 52cm / 20.5" | 46.5cm / 18.3" |
| XXL(44) | 69cm / 27.2" | 55cm / 21.7" | 50cm / 19.7" |
- 着用モデル:身長171cm・体重70kg(Lをジャスト、XLをゆったりとして着用)
- サイズの選び方:お手持ちのTシャツを平置きにして身幅を測り、上表と近いサイズをお選びください。ゆとりが欲しい場合はワンサイズ上げるとゆったりとしたシルエットになります。着丈や着心地の好みには個人差があります。
ループウィールTシャツのサイズ選び
ジャストで着る?ゆったり着る?
ループウィールTシャツのサイズ選びに、唯一の正解はありません。身体のラインに沿わせてジャストに着るのも、少しゆとりを持たせてリラックスした雰囲気で着るのも、どちらも正解です。まずは「自分がどんな風に着たいか」をイメージすることが、サイズ選びの第一歩になります。SGT001は肉厚な生地なので、ジャストめに着ると生地の存在感がきれいに出て、一枚着でも様になります。デニムとあわせて主役として着たい方には、この着方がおすすめです。一方、ゆったりめに着ると程よい抜け感のある今どきの雰囲気に仕上がり、リラックスした休日のスタイルによく馴染みます。迷ったときは、次のセクションでご紹介する全5サイズの着比べを参考に、ご自身の体型と着たいイメージに近いサイズを選んでみてください。
スタッフが全5サイズを着比べ(171cm・70kg)
ここからは、実際の着用イメージをお届けします。身長171cm・体重70kgのスタッフが、S(36)からXXL(44)まで全5サイズのサイズ感を実際に確かめました。同じ体型を基準に各サイズを見比べることで、あなたの体型に近いサイズがどんな風に見えるかがイメージしやすくなります。
S(36) の着用感
S(36)は、全サイズの中で明確に小さめの一枚です。実際、171cm・70kgのスタッフには肩・身幅ともに窮屈すぎて着用できませんでした。着丈も短く、全体がかなりタイトにまとまる設計のため、標準体型の方が選ぶと想像以上に小さく感じるはずです。小柄な方・細身の方がジャストで着るためのサイズとお考えください。迷った場合は、小さすぎて着られないリスクを避けるため、ワンサイズ上を選ぶことをおすすめします。
M(38) の着用感

M(38)は、171cm・70kgのスタッフが着ると、肩まわり・身幅が身体にしっかり沿う、かなりタイトなフィット感です。肉厚な生地が身体のラインを美しく見せてくれるため、あえてタイトに着てシャープなシルエットを楽しみたい方には最適なサイズです。スタッフより細身・小柄な方なら、程よいジャストフィットで着られます。ゆとりを持って着たい方には、L(40)以上をおすすめします。
L(40) の着用感

L(40)は、肩・身幅・袖まわりに程よいゆとりが生まれる、ジャストとリラックスのちょうど中間のサイズ感です。着丈もほどよく、腕まわりや胸まわりの動きやすさを保ちながら、だらしなく見えない絶妙なバランスに収まります。洗濯による縮みを見込んで少し余裕を持たせたい方や、ジャストとゆったりで迷っている方に、まずおすすめしたい一枚です。
XL(42) の着用感

XL(42)は、身幅と袖に明確なゆとりが出て、リラックスした雰囲気を楽しめるサイズ感です。肩線がやや落ち、身頃にドレープが生まれることで、肉厚な生地ならではの立体感が引き立ちます。着丈も長めになるため、細身のデニムとあわせると今どきのゆったりシルエットが完成します。程よい抜け感を持たせて着たい方におすすめです。
XXL(44) の着用感(フラットシーマミシンによる横割り仕様)

XXL(44)は、全体にたっぷりとしたゆとりのある、オーバーサイズ気味に楽しめるサイズ感です。身幅・袖・着丈のすべてに余裕があり、ゆったりとした身頃が肉厚な生地の風合いをより豊かに見せてくれます。がっしりした体格の方がジャストめに着るのはもちろん、171cm・70kg前後の方があえて選んで、リラックスしたオーバーシルエットを楽しむのもおすすめです。なお、XXL(44)以上は仕様上、フラットシーマミシンによる横割り仕様でのお仕立てとなります。
ループウィールTシャツとは?
吊り編み(ループウィール)とは?
ループウィール(吊り編み)とは、旧式の吊り編み機を使って生地を編む、非常に手間のかかる編み方のことです。編み機に吊るされた糸が、上から下へと落ちる自然な重力だけで編まれていくため、糸に余計なテンション(張力)がかかりません。高速で大量生産する現代のニットとは異なり、吊り編み機はゆっくりと時間をかけて生地を編み上げていくため、一台の機械で一日に編める量はごくわずかです。かつては日本でも広く使われていた編み機ですが、生産効率の面から次第に姿を消し、いまも稼働している機械は世界的に見ても希少な存在になっています。効率だけを考えれば選ばれない製法を、それでも続けるのには理由があります。ゆっくり編むからこそ、繊維の一本一本が空気を含み、ふんわりと柔らかい、独特の風合いを持った生地に仕上がるのです。The Strike GoldのSGT001は、この吊り編み機をオリジナルのレシピで編み込んだ、こだわりの一枚です。
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普通のTシャツと何が違う?ループウィールの着心地
SGT001には、Tシャツに使われる糸の中でもかなり太めの「14番単糸」が使われています。太い糸を使うことで、しっかりとした肉厚な生地感が生まれ、着込むほどに独特の風合いが育っていきます。それでいて、吊り編みによって糸にテンションをかけずに編まれているため、肉厚でありながらふんわりと柔らかく、身体を包み込むような肌触りです。「しっかりしているのに、柔らかい」という一見矛盾する着心地こそ、ループウィールならではの魅力といえます。細部の仕様にもこだわりが光ります。首まわりはバインダー仕様で、身頃側に一本外すことで、洗濯を繰り返しても伸びにくく丈夫です。袖口と裾の折り返しにはしっかりとした20番の綿糸を、その他の縫製には着心地のよい30番の綿糸を使い分けています。さらに肩の部分には、ヴィンテージTシャツによく見られる「綿スピン」を採用。見えない部分にまで手をかけた、長く着るほどに愛着の湧く本格的な作りになっています。
丸胴(まるどう)ボディという特徴
SGT001のもう一つの大きな特徴が、脇に縫い目のない「丸胴(まるどう)ボディ」です。生地を筒状に編み上げるため、横割りのTシャツのようにサイド(脇)に縫い目ができません。縫い目が肌に当たらないので、着たときのストレスが少なく、なめらかな着心地が楽しめます。丸胴は、ヴィンテージTシャツにも受け継がれてきた伝統的な仕様でもあります。なお、SGT001の中でもXXL(44)サイズ以上は、仕様上、フラットシーマミシンによる横割りとなります。
洗濯による縮みと経年変化
SGT001は、ワンウォッシュ済みの商品です。製品縫製後に水洗いにて一通りの縮みを出しております。しかし、コットンを使った吊り編みのTシャツは、洗濯によって多少縮む性質があります。これはコットン素材の自然な特性で、洗って着てを繰り返すうちに、少しずつ身体に馴染んでいきます。そのため、サイズを選ぶときは「最初からちょうど良いサイズ」を選ぶか、「縮みを見込んで少し大きめ」を選ぶかで、着姿の印象が変わります。着込むほどに色や風合いが育ち、自分だけの一枚になっていくのも、ループウィールTシャツならではの楽しみです。日々のお手入れの方法や長く付き合うためのコツは、下記のケアガイドで詳しくご紹介しています。
The Strike Gold ループウィールスウェットシャツを守る:徹底ケアガイド
よくある質問(FAQ)
Q: ループウィールTシャツは買う価値がある?
A: 手間のかかる吊り編みで作られるループウィールTシャツは、空気を含んだ柔らかさと、肉厚でしっかりとした生地感という、量産のTシャツにはない質感が魅力です。着込むほどに風合いが育ち、長く付き合える一枚になります。「消耗品ではなく、素材の風合いを楽しむTシャツがほしい」という方には、十分に価値のある選択です。
Q: ループウィールTシャツとは?
A: ループウィールTシャツとは、旧式の吊り編み機で編んだ生地を使ったTシャツのことです。糸に余計な力をかけずにゆっくり編むため、空気を含んだ柔らかい生地に仕上がります。The Strike GoldのSGT001は、脇に縫い目のない丸胴ボディ(XXL以上はフラットシーマミシンによる横割り仕様)を採用し、肌当たりのよい着心地に仕上げています。
吊り編みまたはループウィールって何?吊り編みTシャツが普通のTシャツと違う理由徹底解説!
Q: なぜループウィールは高いの?
A: 旧式の吊り編み機は生産効率が非常に低く、一台で一日にわずかな枚数しか編むことができません。希少な機械と職人の手間、そして太めで質のよい糸を使うため、どうしてもコストがかかります。その分、量産ニットにはない独特の風合いと、長く使える耐久性が得られます。
Q: ループウィールTシャツは縮む?
A: SGT001は、ワンウォッシュ済みの商品です。製品縫製後に水洗いにて一通りの縮みを出しております。しかし、コットンの吊り編みTシャツは、洗濯によって多少縮む性質があります。縮みを見込んで少し大きめを選ぶか、最初からちょうど良いサイズを選ぶかで、着姿が変わります。洗って着るほどに身体に馴染んでいくのも、この素材ならではの魅力です。

